対象物の表面をなぞることで、その輪郭形状を測定、記録し角度や円弧の半径、段差、ネジのピッチといった測定が出来ます。
測定物に測定子を接触させる事によって円周方向の変化を測定し、幾何公差(真円度、同軸度等)などを測定する事が出来ます。
複数の対物レンズで構成された光学レンズを使用することで、単レンズの顕微鏡と比べ100倍、200倍と、より物体を拡大して観察が可能です。
測定台に製品を置いて、ボタンを押すだけで寸法測定出来ます。測定・記録時間を大幅に短縮、人による誤差も解消する事が出来ます。
(真空蒸留機で洗浄溶液と加工油を分離し、きれいになった洗浄溶液を洗浄層へ戻す)
洗浄の第一工程で除去しきれなかった切粉と油を取り除くため、ろ過装置で常にきれいな洗浄溶液が保たれる装置でさらに洗浄。この中で細やかに部品を踊らせることで、切粉と油を徹底的に除去します。
回転や振動などをまったく必要としないため変形やキズなどの欠陥が発生しません。